開蓮忌・初願忌・忌中払い法要
主に遺族・親族親しい方々が中心の法要です。
導師が進行していきますので案内にしたがってください。
15分~30分程度かかります。
精進落とし
法要終了後、会食室に移動し参列者に食事を振る舞います。
お帰りになられる方には、お持ち帰り用の食事をお渡しします。(遺族が渡します)
遅くなりますと遠方の方々に失礼になりますので、食事は1時間程度で終了し、お帰りになられる方を見送ります。
セレモニーたかはし がお手伝いします
会場やお食事の手配など
納骨
法要全て終了後、お墓に納骨にいきます。納骨に行かれます方を事前に決めておいてください。
(遺族・親族・近親者のみが多いようです)
※通夜前にはお墓掃除をしてください。
地域・習慣に違いがあります
葬儀が終わったら
葬儀の一連の流れが終わってからも、喪主・遺族の方々には、しなければならないことがいくつかあります。
ここでは、それらについて要点をご案内します。
セレモニーたかはし がお手伝いします
「香典入力システム」にて記録した、お香典・弔電・供物などの入力データをお渡しいたします。
各種清算や御礼などにご活用ください。
葬儀社などへの支払いは数日内に済ませる
葬儀社への支払い・精算は、お葬式-火葬の翌日から数日以内に済ませるのが一般的です。
葬儀にかかった費用は、葬儀社が直接提供した「葬儀一式費用(葬儀本体費用、または葬儀関係費用)」の他にも、葬儀社が立て替え払いしていることが多くあります。葬儀社からはそれらを含めた請求書が、葬儀後数日内に届けられます。
葬儀請求書が届いたら、見積書や葬儀中の金銭出納記録などと照らし合わせ、期限内に速やかに支払いを済ませてください。
菩提寺へのお布施なども、当日に済んでいなければ、早めに持参します。
また、葬儀社以外でも未払い先があれば、同様に済ませるようにしましょう。
お葬式後の葬送の流れ
その日のうちに埋葬するケースもありますが、自宅に持ち帰り、祭壇を作って安置・追悼します。
仏式葬儀では、死亡した日から49日目に「四十九日法要」を行うというのがふつうです。
日程については、菩提寺の住職とご相談ください。
セレモニーたかはし がお手伝いします
後飾り祭壇の設置や今後のお手続きなどのアドバイス
四十九日忌法要
法要に期日は、正確に死後49日目でなくても良いですが、49日を過ぎてはいけません。
遺族・近親者の限られた人だけで、菩提寺の僧侶に勤行してもらい、法要後会食の席を設けるのが一般的です。
参会者には四十九日忌の挨拶状と引き物を用意します。
形見分け
形見分けができるものは、相続遺産の対象にならないものに限られます。
たとえば、故人が愛用した宝飾品や美術品などは相続遺産になり、形見分けすることはできません。
一周忌法要(仏式)
神式では「一年祭」、カトリックでは「追悼ミサ」、プロテスタントでは「召天記念日」と言い、故人が亡くなった日から1年目の祥月命日(または、その数日前の都合の良い日)に、宗教者にお願いして営みます。
遺族・親族だけでなく、故人と親しかった方々にも集まっていただきます。
納骨・埋骨はいつまでに?
遺骨の埋葬について、一部の葬儀社、墓地販売業者、葬儀法事情報サイトやQ&Aサイトなどで、「納骨・埋骨は四十九日までに済ませます」とか、「遅くとも一周忌までにしなくてはいけません」といった情報・回答が、まことしやかに流されています。
しかし、これらは何の根拠もない、言わば「ウソの情報」です。
故人の遺骨は、葬儀・火葬後いつまでに納骨や埋骨しなければいけないということは、法律ではまったく規定していません。遺骨は、火葬場による「火葬済」の証明がされている「火埋葬許可証」があれば、いつ納骨・埋骨しても問題はありませんし、ずっと自宅や遺族の手元に安置していても構わないのです。
お墓がすでにある場合は気持ちの区切りがついたとき早めに、また、お墓を建てる予定がない場合は納骨堂などに納める方が安心です。
では、一般に、納骨・埋骨はいつごろを目安とすればいいでしょうか?
一周忌、または三回忌に合わせて納骨・埋骨をする方がもっとも多いようです。
つまり、おおむね火葬後2年以内ということになりますが、そのくらい期間内であれば、自宅安置していても構いません。
なお、納骨・埋骨できる場所は、墓地として法的に許可された場所だけです。
自分の都合の良い場所に埋葬したり、山や海に勝手に散骨することは犯罪となり、許されません。
